中標津町空手道スポーツ少年団について

 
 中標津町空手道スポーツ少年団は1971年に創設された日本空手協会中標津支部(現/日本空手松涛連盟中標津松濤館)が、翌年の1972年に少年部を少年団登録し発足致しました。
その発足から現在までの入団生の数は1,000名を優に超えており、その活動により心身ともに健全な多くの青少年を世に送り出す団体として地域に深く根差しております。
また、全道大会や全国大会、世界大会へと多くの選手を輩出し続け、輝かしい実績を残している一方で、多くの黒帯取得者(有段者)が社会人となった後に、指導者として少年団の指導の現場に立つという理想的なサイクルを実現し、慢性的な指導員不足という現状に悩む他の少年団からも高い評価をいただいております。
その背景には1977年に団員の保護者により結成された「少年団育成会」による強固なバックアップ体制があり、さらに2017年には「生涯スポーツ優良団体」として文部科学大臣表彰の授賞、2018年には町内有志の皆様により「空手道少年団の指導員を支援する会」を発足いただくなど、皆様の様々な応援や激励の声を励みとして今後も安定した指導・運営体制の中でより一層地域社会への貢献を目指してまいります。

更新のお知らせ

2019/08/20
【重要】中標津松濤館事務局からのお知らせ
2013/10/09
中標津町空手道スポーツ少年団の公式サイトを開設しました
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